編集長ブログ



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1.ひやいうどんを、熟成の醤油と鰹節やイリコのだしで調味した冷やし汁をぶっかけて、なにも加えず--食う。麺にかおりがあった。これがイイ。四国の屋島というところで食った。うまかぜよ。シンプルイズウマカぜよ。
2.ドメインを決めるとき、あれやこれやと・・。結構、手間がかかったものだ。短い文字列なら、と思ったが、短縮されると記号化されて、何をやっているところか意味不明になる。ウチは出版社だから、パプリッシングとかパブリッシャー、パブリケーションにしようと。短縮してパブかな、とも思ったが、バーボンを飲ませるところでもないし、仕事の内容がわかりやすい文字列にした次第だ。よ。
3.もともとラーメン党で、つけめん大好きなのだが、近くにうどん屋ができた。最初はひと月に一回ていど行っていたのだが、安い旨いので、つい回数が増えてしまった。幼児から大人まで、つるつる食べている。うどんの強みだろう。年齢層を問わないのが、いい。よ。一方でラーメンは食べるほうも作るほうも、こだわりがある。東京でも荻窪ラーメンで、じっくり寝かした醤油ダレがベースのスープで、麺は太い麺にかぎる、という人もいる。こうなれば、一般的ではなくなる。な。
4.このコーナーでは、入れ替えたり書き加えたりしております。
5.山口はいいとこだ。かれこれ合わせて11年になるけれども、住みやすさがサッパリしていて県内では一番だろう。ね。
6.坂本龍馬は秀才ではないが、天才である。オンリーワンの才能を持ち合わせていた。幕末という社会環境が、龍馬の天才能力を開かせた。のだろう。頭脳環境は大事だ。
7.山口新聞の『東流西流』に毎週1回、コラムを8回書くことになった。1月3日に、その1回が掲載された。まだ7回ある。気負わずに書いてみよう。
8.大学受験のシーズンですねぇ。思い出します。発表の日。講堂の前でまぶたが震えた。帰ろうとして、また講堂前に引き返した。そんな時もあったね。
9.若い頃、筆者は国家公務員になるところだった。身体検査まで終えて、合格していた。筆記試験は何を書いたのか覚えていないが、教養試験というのがあって、ほとんど趣味的に解いていくのが、まさに趣味であった。公務員は安定した職業である、という魅力もあったが、法律が嫌いで、法律という決まりごとに従って仕事をすることに悶悶として悩み、採用されながらも辞退をした。少々血圧が高いな、試験で緊張しているのだろうな、と言った医者の言葉を思い出す。そして今は、趣味的な感覚でパズルや自由な発想で本を作っている。血圧は普通だ。
10.山口市の泉都町(せんとちょう)に、高校生のとき下宿していた。そのあたりに熊野町、荒高、下清水、糸米(いとよね)などという町があった。今、思えば、京都市に準ずるような地名も多く残っているようだ。風情があってよい。確か、友愛・奉仕・躍進と入り口に書かれた体育館も近くにあった。
11.最近、肺活量を検査した。25歳並と出た。数十年、若くなった。
12.山口市にいると、どうしても高校時代を思い出す。そんなとき、山口新聞のコラムを読んだという同級生から電話がかかってきて、久しぶりだからランチを食べに行ってきた。聞く所によると、何でも東京に在住の同級生が筆者のコラムを見つけ、ランチの同級生に電話をしたとのことだった。
13.FM山口に出演した。ライブだった。近著『頭の健康パズル88+α』のことや出版のことについて、いろんな質問を受けた。的確に応えたつもりだ。想定していたより、さほど緊張はしなかったように思う。パズルの問題は答から作って問題ができる、というのがウケたようでした。スタッフのみなさんに感謝いたします。 Daytime Street
14.先日、しゅうなんFMの朝番組に出演した。局の人に、よくわかりました、と言われたので、話の筋書もよかったのでは。新刊の紹介と、何点か筆者が作成したパズルの解き方を交えながらの7分間。本書はコンビニでも注文できます。じゃんじゃん、お買い求めください。
15.今年の花見は天気に恵まれて、筆者も二度ほど足を運んだ。桜の花見は一年に一回。図書館にも出かけ、名所と言われる全国の桜を眺める。樹齢400年以上といわれる、滝のように流れる桜花は見に行きたい。写真の撮り方も、うまいものだね。
16.パズルの本を出してから、筆者は、あれっ坂本龍馬の本を書く人ではなかったの、と聞かれることがある。もともとは雑誌でパズルを書くことが多く、そのうちパズル本や自己啓発の本を書くようになった。その自己啓発の本の中で、坂本龍馬や幕末の志士を取り上げたところ、それがまた人気になった。それじゃあ、龍馬の洗濯を書こうと、土佐弁やら薩摩言葉などを少し勉強したら、『龍馬の洗濯』という一冊ができあがった。これが龍馬ブームにのったわけだ。筆者の源流はパズルから流れている。龍馬とか幕末エピソードも、パズルの発想を原動力にして書いているのだ。□!?√α。本項は--ちょっとパズル的な文章になったかも。
17.道場門前の近くに飲み屋があった。いつも電気がついていなような、さみしい店だったが、入り口の隙間から品書きが見えたので、ちょっと体を傾けて中をのぞいたことがある。くじら刺し、おでん、牛スジ煮込み、焼き鳥、刺身盛、焼酎、ビールなどが墨書きしてある。いつか行こう、と決意した高校時代。
18.次々作の本はパトカーを予定している。5月より取材が始まった。
19.山口の高校時代、下宿住まいをしていたとき、銭湯にいっていた。湯田温泉が近くだから、銭湯も温泉だった。そこは、たしか体育館の裏あたりにあったのだが、今は見当たらない。源泉は高温で良質な湯である。山口市の冬はかなり冷えるので、いつまでも体がぬくい温泉の効果は、ありがたかった。夏も、長湯はできないが、ざんぶりと入れば不思議と元気が湧いてくる湯であった。
20.学生の頃、サークルに入っていた。未公認だったが、部室はある写真館の近くにあって、他大学の人もいたし、バイオリンのおやじと言われていた初老の人もいた。ぽん酒つまり日本酒が、いつも床の間に何本か飾ってあった。ガクランと下駄で年中すごす人もいたし、何をやるのかよく分からないサークルだった。江戸から土佐にまで袴を身につけて歩いて行こうという企画もあったように思うが、確か有志が集まらなかった。しかし何人かは、おれこそはと、写真館で蓬髪(ほうはつ)をなびかせたサムライの姿で記念写真を撮っていた。坂本龍馬の研究会だったのだ。
21.山口新聞のコラムを7月から8月まで書くことになった。気負わずに書いてみよう。
22.NTTドコモ主催の講演に招かれ、話をしてきた。評価点は80点だそうである。200人近く来られた。話しやすい会場で、メモを取る人が目立ち、うれしかったね。
23.筆者の書いた『龍馬の洗濯』という書籍が点字図書になり、福岡市の点字図書館で完成した、と聞いた。ご苦労様でした。うれしいね。
24.桃岩荘という礼文島の宿に、学生の夏、泊まったことがある。桃岩独特の式典らしい、ギラギラ夕陽の歓迎が印象的であった。礼文を去って、そのあと北海道を全部みて回ろうと、28日もいた。かに族になって歩き回った。羽幌線にも乗った。たしか広尾線の、幸福駅も行った。青函連絡船にも乗船した。桃岩荘は別としても、今は、もう無いところばかり。あのときは、そうは思わなかったが。
25.電子書籍もメディアのひとつ。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍と同じように、独立したものだと思う。電子書籍が、これまでの書籍と異なる道を行くのは当然だろう。電子書籍と書籍とは違う媒体だろう。しかし媒体が異なっても商品化の成功は書き手の実力次第。
26.湯田の足湯に行く。すわって足をひざ下まで温泉につける。血のめぐりがよくなって、頭の血のめぐりも良くなるような、気がする。昔も足湯はあったのだろうが、今ごろになって、体のGPSが誘い込むように行き着いて、スッキリさっぱり。気分よし。
27.今年は猛暑であり″猛夏″だった。それが直、地球の異変とは思わないが、そろそろ海や大地の生物や微生物など資源の保全とか開発を研究し、実績を積み重ねておく時代になりつつあるのかな、と。なんとなく。
28.泥の中の雀貝。坂本龍馬がみずからを評して、そう言っている。幕末は泥の中、でも自分はしっかり生きているぞ、と雀貝(しじみ)にたとえた。茫洋とした広がりのある性格で、川舟に乗っているとキュークツだと言う。高杉晋作は刀のほうが大きく目立ったという。背丈は160センチもなかった。勝海舟は坂本龍馬と出会った頃には、若くて聡明な雰囲気のする人物であった。今回のテレビドラマのセットは、幕末をそのまま伝えてくるほど、演出効果がすばらしかった。しかし、俳優たちが前に出にくくなっているような物足りなさが残る。筆者の本の筋書きも垣間見たような気がするのだが。
29.山口市にある高校に通っていたが、その当時は合格することが相当に難しく、試験科目も多かった。生徒数のうち、男子の占める割合が大きく女子は一割弱だった。しかし女子生徒はとりわけ優秀で、男子が負けじと気力を振り絞るほどだった。校舎のつくりも大学のようで、すり鉢状の階段教室があったりもした。昔はアメリカンフットボール部もあったそうだが、県内に、対戦相手となる高校がなかったので自然消滅になったらしい。先生にも生徒にも誇り高きスピリッツがあり、よい学校だよ。日本を背負う校友も多く輩出している。独特の校風によるものだろう。まさに天下の名門校だよ。
30.公正取引委員会が電子書籍を「物」ではなく「情報」であるとした。ネットを通じて配信される電子書籍は情報としての扱いになるということだろう。したがって電子書籍は、著作物再販適用除外制度の対象外になる。紙書籍と電子書籍とは別モノなのだ。価格も別であってよいことになる。しかし電子書籍は権利関係が複雑に絡んで売り方が難しい。
31.山口市は大内文化を受け継いでいる都市だ。合併で面積は広くなったが、一の坂川あたりが筆者にも馴染みがあり、小さな川だが、その悠々とながれ行く様が、山口の文化を今に伝えてきているように想う。
32.本のカタチが変化している、という。つまり紙の書籍から電子の書籍へと変わりつつある、というのだが、本は内容だ。あまり、そういうカタチに、こだわることはない、と思う。出版社は、本の内容で勝つものだ。電子書籍は、書き手がホームページで自分の書店を開設し、ひとりで売ることもできる。しかし、多くの本を取り扱う電子書店で、自社の本を売っていただくことは、市場経済の仕組みに加わる以上、必須の条件なのだ。本の内容がよければ、売れる。情報技術が進化すれば、既存のスタイルも残しながら、社会の市場も変化して当然なのだろう。
33.『眼下の火』当社刊をドラマ化するテレビ局はありませんか。
34.『坂本龍馬の人の活かし方・殺し方』こう書房刊をドラマ化するテレビ局はありませんか。本をお貸しします。
35.筆記用具で、これまで一番気に入っていたのは、P社の万年筆であった。それがパソコンにとってかわった。これは便利だし、文字書きが早い。しかし、万年筆のインクを詰め替えて、原稿用紙に向かう。ペン先が動くときの筆圧感は、青春を引き寄せてくれる。ペン先の走る感触は、脳から創造性が引き出されてくるように思えた。
36.高校時代も含めて山口市に住んで約8年になるが、バスばかりに乗って一度も山口線に乗ったことはないので、乗ってみたい。のだよ。
37.近所の朝市にでかけた。帰りにくじがあったので、引いたら2等だった。
38.暑い夏。見上げれば涼しい紺碧の空。だな。
39.筆者の先祖は、広島県の三次(三吉)に400年以上も前からいた。すでに姓名を持ち、その一族は組織化していたようだ。武士となり、神官もいた。
40.東京から戻って10年以上たつが、長く住んでいた高円寺とか、おそらく初めてステーキを食った高田の牧舎とか、花やしき、隅田川の桜などが、いいねぇ。
41.健診に行った。「若い」と言われた。青春なんだよ。大きな空を見上げよう。
42.童話を作ってみたい。大きい動物とか魔法使いとかが、主人公の本。たくさん出回っているが、視点を変えてみると、面白くてタメになる童話ができるかも。
43.4を一筆で2にするには、どうすればよいだろうか。(出題筆者・転用不可)
44.二本の同じ長さのロープを使って、ひとつは正三角形△、ひとつは完ぺきな円〇を作った。面積は、どちらが大きいだろうか。計算式を立て解答してほしいのだが。小学高学年で充分正解可能。(出題筆者・転用不可)
45.計算式 〇〇×〇〇 = 3388 となった。それぞれの〇の中に入る数字をひとつ書き入れて、計算式を完成してほしい。ひらめきで、すぐできる人は、すぐできるだろう。直観的論理力の問題です。足し算、掛け算のレベルで正解可能。あとは、ひらめき。(出題筆者・転用不可)
46.タロウさんは縦10メートル、横20メートルの畑を耕すのが趣味だが、その面積は、ちょうど100平方メートルだという。なぜか。(出題筆者・転用不可)
47.CA=31 GD=74 KF=116 となるのなら、BN=() である。()の中に入る数字は何? 気づく力で、すぐ解ける。(出題筆者・転用不可)
48.〇〇〇+〇〇〇=〇〇〇〇 となる足し算がある。〇の中に、0から9までの数字を一個ずつ、10個を重複しないように入れて、計算式を完成してほしい。(出題筆者・転用不可)
49.1枚なら300円で買う紙を、11枚買うと3000円になるという。どんな紙だろうか? 紙のバーゲンセールをしているわけでもないのだが。(出題筆者・転用不可)
50.9枚の切手と4通の封筒がある。どの封筒にも切手が奇数枚入るようにしたい。その方法とは? 発想の転換で、すぐ解ける。(出題筆者・転用不可)
51.電子書籍・電子書店が急速に進化している。電子書籍端末の機器が何千冊分をもデータの保存を行い、私たちは手のひらサイズの図書館を持ち歩くようになる。
52.筆者の書いた電子書籍が近々2冊、電子書店から配信される。出版社はウチの会社なのだが、これが電子書店からの発売となると、なんだか、よその大出版社から処女作が発表されるようなワクワク感がある。な。
53.大学の入試日のとき、馬場から歩いて行った。バスで受験に行く人も多かったが、途中、ある神社があって、ちょっと寄り道もした。思えば、脳の活性化になったのかも。
54.筆者の弟はT大の医学部にいた。卒業はしなかったが、今でも交流はあるようだ。じいさんも、陸軍の従軍軍医だった。父は海軍にいて外務省に移った。当時の書類がダンボールから出てきた。筆者も、医科学者に頼んで難しい科学や医学をわかりやすく解説する電子書籍を作る。DNAやRNA、遺伝子工学が面白そうだ。
55.4つの重りがある。これらだけで、1g〜20gまで正確に計測できる。その4つの重りは、それぞれ何gか。gはグラム。論理脳を試すには最適の問題。(出題筆者・転用不可)
56.16年ぶりの山口県知事選挙だという。b≒a>d=c という感じかな。筆者は、16年前には関東にいた。
57.56の予想は正しかった。な。bさんは、お疲れなのか、血圧が高そうに見えたが・・。
58.Take your marks. と聞くと、なんだか気が引き締まる。なにかの、連鎖反応なのかもしれない。
59.火星に、地球と同じ空気があったらいいな、と思う。酸素や窒素の培養や引力の研究などがすすんで、地球環境がそこに。宇宙ステーションは、星屑などがぶつかりそうで、住みにくそうだ。火星人は、実は地球人だった。となるかも。そろそろ。か。
60.「暑いですね」と電話のむこうで。昼はそうでも、朝夕はすこし涼しい。見上げれば、夜明けの青空に白鷺が二羽スイスイ。
61.中学、高校のとき、数学が好きで解き方を工夫していた。ところが数学の試験で、答えは正解だったが、方程式の組み立てが違う、ということで減点になった。これが、今も頭に残っている。
62.成果を特許にしていく。その重要性を考える。申請でもしておく。自然科学の分野では、とくにそうだ。賞であろうとビジネスであろうと、自分の行った成果であることを主張できるために、特許は重要だ。
63.急に寒くなってきた。暑くはないということだが、その中間がないか、または短いような気がする。冷暖房に頼っているから、季節感に気づかなくなっているのかも。一句ひねるようなタイプではないが、季節の移ろいは早くて、秋は何処に。
64.学生の頃、かわゆい女学生がけっこういたものだよ。目立つんだよな。聞くところによると、近くの女子大生ということだった。
65.筆者が思うに、これからの大学には危機予測環境学部© (2013)なる部署の設置が必要である。危機予測や管理方法、環境保全の在り方は日本の各地において異なっている。それらを多角的かつ専門に学び研究する若い研究者の社会貢献が求められてくる。
66.65に関連して。危機予測ではなく、よく危機管理と言う。管理からイメージするのは、過去のデータに依拠して今の対応を考える、縦型の平面に指示系統がある、など。予測にあるのは、今を見て、これから吹く風を読み、迫る事象を立体として判断する。予測に過去のデータは多少なり必要ではあっても、時系列の中では、過去に位置して古くなりつつある価値にすぎない。危機予測と危機管理とは、似て非なるものである。
67.Vサイン。勝利。サー・ウィンストン・チャーチルが。考案者かも。
68.近々、筆者の「人間はなぜ独創できるのか」という電子本が発行発売される。筆者が30歳のとき他社で発行された本で、週刊現代で週刊トップ人気になった筆者関連の記事を参考にしている。加筆修正を加えてみたが、当時、筆者はすごい予測を今に伝えていた。と思うよ。
69.事務所にあるハイビスカスの花が、年末年始にかけて6個咲いた。夏と違って、しぶとさがあった。
70.消え去っていった路面電車。今一度、各所で復活するのもよい。ゆっくりゴトゴト走ればよい。
71.半世紀前なら、版元も取次も書店も読者も、まさか本が電子になって飛び交うなど、考えもしなかっただろう。
72.筆者が学生のとき、家庭教師をしていていた。ある小学6年生の受験生に算数を教えていた。算数を公式を使って解くのは、さほど難しくはなかったが、小学生には、そうはいかない。問題を図とか絵や数で表し、こうだからこうなると、とにかく、わかりやすく説明して、理解してもらったところ、ぐんぐんと成績が上がって、その生徒は有名中学校に合格したのだ。そこは日本の超難関大学に何十人も入る中高一貫校だった。教える基本は、わかりやすく、だね。
73.去年もらった一株のエビネが、花を30個くらい咲かせた。すっと立ち上がって艶やか。
74.最近だが、生麺風のインスタントラーメンを食べた。独創の力という味がした。
75.散歩をして、野菜スープやバナナジュースをよく摂っているが、筆者の健康促進にはよい。な。
76.学生のとき、下宿に戻ってくると、パンフがドンと山になって置いてある。隣は少ないとか多いとか、就職戦線での廊下立ち話。
77.外交史の科目を学生のとき取っていた。幕末のころから昭和のはじめあたりまでが、大学で外交史を学ぶ範囲だった。W大で先生はKOの方であった。坂本龍馬や高杉晋作などの話がいっぱい聞けるかと思っていたが、ほとんど出てこなかった。教室はほとんど満席であった。
78.筆者の山口線・勝手に電化計画案?で、こんなのどう。宮野駅に山口線電車基地を置く。山口駅から新山口駅まで、複線電化。山口駅周辺を整備し開発を加えて、一日楽しめる山口駅ターミナルビルを建設し集客を狙う。新山口駅から宇部線経由で草江駅を移動して山口宇部空港に地下駅をつくる。山口駅から空港駅までのライナー便を高架線で走らせる。しかし、費用負担はどうなる。それを考えると夢物語になるのだろうか。
79.最近の大学は、学際的な学部が人気のようだ。専門一辺倒になってしまうよりも、興味や関心のおもむくまま、まんべんなく学んでいくほうが、実社会では複雑な問題解決に役立つからだろう。立体的に考えていく環境を、自分脳にシステム化する。
80.2020年第32回夏季オリンピック・パラリンピック大会。日本が地球の中心になる。
81.北海道から九州までの、新幹線寝台列車があったら速くて楽しいかも。な。
82.中山道あたりをリニア中央新幹線が走る。新撰組を結成していく若者たちも中山道を歩いた。時代の動き。
83.銀座にあったピッツァの専門店。仕事を終えて、よく行ったものだよ。生地の深い味わいといい、チーズが醸し出す贅沢な香り、オリーブやハーブのほのかな演出、焼き加減のすばらしさ。カウンターのとなりにいたドイツ人のお父さんと娘さんが、おいしそうな笑顔で話しかけてきた。筆者は英語で、少し会話をした。
82.山口の湯田温泉に行ってきた。ぬくい、さっぱり、脳の垢までこさいできた。
83.なんでも食べれる筆者だが、好物を五つあげよとなれば、一番目はやっぱり鰻のかば焼きだな。たくさんの仕事を頑張れた思い入れのある好物なのだ。二番目はステーキだね、即戦力の元気が出る。とりわけ神戸で食べたあのステーキだ。ね。未だにこれ以上のうまいステーキは食していないのだ。三番目は、一番目でもよいが、江戸前寿司だ。粋な日本の味を楽しめるのがよい。板前さんを前に握ってもらうのが理想だが、東京を離れて最近は回転寿司に。四番目はその他大勢の麺類だね。ラーメン、蕎麦、パスタよし。でも、食べてすぐに腹がへってくる。だから大盛りがよい。そして五番目は、大根おろしとアツアツ味噌汁付で、箸でパリパリの皮をほぐせばポワッと湯気が出てくるサバ焼き定食が、東京で、よく食べた定番食だった。そのほかいろいろ。でも、感動できる味との出会いが一番だ。ね。
84.筆者の予測では、山口市は、住みやすく大きく発展する。
85.筆者が小学生くらいのころ、おもちゃを買ってもらっても、すぐに壊していた。中がどうなっているのか、知りたかった。プラモデルは嫌いだった。人の作った設計図に従って、そのまま作るのが嫌いだった。中学生の時、科学部にいたが、UFOを作ろうということになり、バイクのエンジンをカネを出し合って買ってきたが、高校受験となり、そのままになってしまった。仲間たちと引力に反発できる浮上力を、UFOとは名前だけだが、バイクのエンジンで実現しようとしたのだ。そんな時代もありました。
86.記号の羅列が価値を生み出すデータとなったり、また創作が書籍データとなり本を作成する。が。現在の刑法では、物のみに窃盗罪とか器物損壊罪を適用できるとしている。刑法にいう物とは財物と表記され、物体としての有体物が立証できなくてはならない。刑法では、無体物のデータは物ではないのだ。データを書いた紙を盗めば窃盗罪になるが、それを撮影して持ち出しても論理的には窃盗罪にならないのだろう。罪刑法定主義とかいって、筆者は法律は毛嫌いだが、社会の急速な変遷とともに変節していくのが、21世紀の立法府ではないですか。ね。
87.思考の省略が横行している。自分の脳で考えることを止めてはいけないのだ。他人の脳が考えたことを、そのまま、まねてはいけないのだ。コピペをやってはいけないのだ。ものごとを判断するにも、常識ではこうなっている、として自分で考えることを省略してはいけない。論文の作成もそうだし、問題点の判断や処分もそうだし、作品を書くこともそうだ。模倣から創作は生まれる、と言われる。模倣が模倣でなくなるまで考え抜けば創作になる。引用はあっても、それの出所の明示をあきらかにし、それを材にして創作物を生み出す思考力が求められる。常識的に考え抜いて、そのときには結果が出なくても、ふっと気が抜けたとき、意外な発見をすることもある。考えるから苦しむ。考えるから楽しい。その二つが、思考力のエネルギーになる。筆者は、そう考えますが・・。
88.やればできる。いつも、筆者の頭に潜む言葉だ。
89.もう89項だ。そのうち古いのを少し省いてすっきり。
90.智に働けば角がたつ、とはいうものの、刺身の切り口はピシツと角が立ったほうが見栄えも味わいも良い。筆者は、そう思いますが。
91.東京の夕刊紙の記事は、わかりやすい。課題にザクッリ切り込んで、サクッと読める。筆者も、東京で編集プロダクションを経営していたとき、夕刊紙を、ちょっと手伝ったことがある。
92.仕事は自分で探し、かたちを作り、結果を出していくものだ。筆者はいつも、そう考えていますが。
93.検事や裁判官に任官されるためには、司法試験のほかにも、国家公務員試験にある一般教養試験に準じて、それよりやや高度な教養問題を一定基準クリアできた者を採用するのがよい。小中学生の知識でも取り組める、数的処理や推理問題の比率を高めるとよい。市井のもめ事を処理していくには、ある程度高度な論理的推理力が必要だ。法律の知識オンリーは思考力をリーガルマインドに縛るだけだ。が。
94.筆者の、父の時代を下記にアップしてみた。
95.F1レーサーとサッカーのワールドカップのプレイヤーとは、ひとつ共通項がある。レーサーによく言われる動体視力だ。サッカーのプロには、一般には気づかないような動きが見えている。それを察知してパスや自分の動きを決定している。これも動体視力といえるのだろう。
96.筆者は、この仕事に恵まれていると思う。自分で仕事をつくる。筆者には、これがよかった。な。
97.出版社はマスコミではない。ときに同一のように間違えられるが、出版社とマスコミとはカテゴリが異なる。仕事の内容も異なる。のだ。
98.オールディーズを聞いている。
99.二度も枯れかかったバラが咲いた。7つも8つも花が咲いた。
100.好きな仕事に就きたい、と筆者はその仕事を作ってきた。その継続は終わりが無いから、けっこう大変だ。就いた仕事を好きになれ、ではなかった。よ。
101.東京での取材先ではメモをとらずテープレコーダも使わなかった。取材時間には関係なく、頭の中の記憶装置を使って巻き戻し原稿を完成させた。数値までも間違えなかった。取材をしたある作家が、メモを取らなくても大丈夫ですか、と聞いた。問題はなかった。今も仕事のスタンスは変わらない。
102.筆者が東京に出てきて最初に住んだところは東伏見駅の線路脇の下宿屋であった。学生街と言った雰囲気はあまりなかったが、グランドやコートが広がる明るい武蔵野の街であった。
103.発想力。独創力。カン脳力(c)。
104.分かりにくい文章。サッと読めない文章。筋書が通らないから読み直す文章。新聞記事でも目立つ。国語力というより、論理力の問題。か。
105.田舎だからできる反骨魂の出版社。
106.気づく脳力。織田信長を書いているが、鬼才・奇才・機才に恵まれた人物には、その脳力が鋭く備わっている。まさに、そうだな。
107.下関の神社に詣でてから北九州に渡り、レトロ地区を歩いていたら、エレキのバンドが演奏していた。天気も申し分なく、実に、みんなが楽しそうだった。英気を養えた。
108.東京が世界一の国際都市になりつつある。な。とくに文化の面で。新たな文明開化。だ。
109.ビールは太古の昔からあったようだ。麦をいれた器などに雨水が入り込んで、発酵がはじまり、ビールのような液体ができた。日本ではグラバーがビールを製造した。筆者は子供のころ、ビールをちょっとなめてみた。苦い。こんなの、飲む大人の気持ちが知れない。その違和感があって二十歳を過ぎても酒類は飲まなかった。今はなんでも飲めるが、ビールが一番うまい。あのほろ苦い味がよい。
110.国宝級の文化財を改修した後の材木などは、どうなるのだろうか。いつも気になる。
111.下関の神社に詣でてきた。いつも心が晴れる。
112.テレビで小論文講座をやっていた。型を作って、それに文章を詰め込む。自分の意見なり主張を入れて、結論を出す。どうも腑に落ちない。これではみんな同じで、試験官に小論文を読んでいただく迫力が欠けてしまうな。本来、型などは必要ないのだよ。筋道を立て、その周辺の具体例を固め、反論にも耐えるられる文章が小論文なのだ。コピーと十把一絡げは危ない。
113.世話になった人のことがふっと頭に浮かんだ。筆者の大の恩人である。いまどうしておられるかな、と東京の会社に電話した。昨日、お亡くなりになりました。魂などあまり信じないほうだが、筆者に知らせに来られたのかもしれない。また筆者に、これからも頑張ってください、との声も伝わってきた。
114.無骨で美しい。そんな自動車を運転したい。
115.携帯はガラケーを使っている。無線電話の基本だ。な。
116.宇部興産本社にて90分の基調講演をした。声のとおりやすい会場であった。当日の演題は「吉田松陰に学ぶリーダーシップ」。 筆者による講演の様子
117.紙飛行機。紙一枚の折り方から飛ぶ姿を見て創造性が刺激される。
118.花粉症に悩む人が季節がら多い。筆者は毎日数キロメートルの散歩をして体を鍛えている。そのためか、症状はない。
119.第四時代の電車は、架線の無いレールを走る電気列車。電池の開発。だ。発電できる電池が未来のエネルギー革命。自分で作ったエネルギーで走る。だね。
120.山口市の旧市街地はもともと盆地の典型的な内陸性気候だが、この頃は一日晴れか雨か、はっきりするようになった。な。変化と言えば、山口市内には旧小郡区域をふくめ、マンションが林立するようになった。ちょっと都会的になった。山口線は昔からディーゼル機関車。そろそろ新山口駅から山口駅まで複線電化も。
121.本屋さんに行った。新刊がずらりと並ぶ。でも、なんだか、似たり寄ったりのテーマで、商品の差別化ができるのだろうか。
122.リサイクルショップで漫画を買った。
123.角島に行ってきた。角島はコバルト色の日本海に囲まれた小さな島だ。美しい緩やかな曲線を描いた長い橋が架かる。この風景が人気だ。快晴の日。渡りきったときの充実感。
124.秋芳町の弁天池に行ってきた。自動車を走らせていたら、なんとなく行き着いた。と緑の澄み切った水色で、透き通った冷さだ。近くに神社があったので、詣でてきた。
125.山口県で出版社をやっている。故郷だから、というのはほぼ間違いである。東京を地方から客観的に見る。東京にいると優れた情報の出会いがあって、その中心部で主観的に現実を考える。どちらも出版には大切だが、傍観者の立場でネタを練っていく自由が、山口市にはあった。のだ。
126.山口市の良いところ。魚がうまい。和洋食、東京には素材を活かした、うまい店が並んでいるが、「さかな」の鮮度とうまさとなると、三方海に囲まれた漁港と魚市場のある山口市である。な。獲りたてピチピチ魚の鮮度で、東京は山口市に勝てぬ。よ。
127.瓶か生か、聞かれたら、筆者は、瓶だなあ。
128.脳の電理構築学といった分野の勉強をしたいのだが。ヒポカンパスと大脳皮質との連携について、電子回路網にかかる微弱電子のインプットとアウトプットが思考と感情の生成に対し、どのように作動し合っているのか。その構築の様子を知りたい。
128.膝を交えて話す。これが難しい。医学問題は医学者と医学者で話し、法律問題は法曹の仲間内で話すのが筋だ。門外漢の第三者が問題提起をしようと、専門家と膝を交えて、とまではいかない。
129.回転寿司はテレビ文化に似ている。握り寿司は原則対面で握るのであり、客の顔色などを見て握る。しかし回転寿司は多数を相手に回ってくる。
130.今頃になって、父が何を考えていたかを理解できるようになった。
131.散歩を毎日のようにしていたら、体力がついて、ジョギングになってきた。ジョギングは毎日とはいかないが、散歩もジョギングも気分がすっきりする。な。
132.桜。だな。
133.早稲田大学には秀才よりも天才型の学生が多かった。早稲田特有の土壌に潜むダイヤの輝きが魅力だ。東大は秀才の集団だが、天才型に会ったことはあまりない。近年になって早稲田の学生の、国家公務員に合格する数が多くなった。必ずしも筆記合格=官庁採用ではないが、秀才型の学生がおおくなったのだろうか。筆者が早大生の頃、紺碧の空のもと、先を見据えた企業を起業するような天才型が散見された。が。
134.稲荷神社に詣でたところ、突然ヤモリが2匹姿を現した。ヤモリは家守りといわれ、縁起の良い爬虫類だということだ。
135.ブログも書いた人の創作物。だよ。無断でコピーした物を、他者に見せたり渡してはなりませぬ。
136.ホタル観賞に行ってきた。鑑賞とは言えなかったが、幻想的な光の流れはきれいだ。交通整理のおじさんが言った。ホタルより人の数のほうが多かろう。だな。やはり観賞かな。
137.人間生きているうちは、カネが全てだ、儲かることが善だ。な。人間死んだらただのカルシューム。
138.公私混同。その昔、貧乏な苦学生だった時の反動かもしれん。見つかれば、運が悪かったと穴埋めすりゃいい。罵詈雑言などに耳を傾けるな。清廉潔白な政治家とか事業家などいないよ。世に事を成すような者には、そのダーティさが行動のエネルギーになるのだ。よ。でも民主主義の壁がある。な。
139.電話をかけることを「かでん」という。では漢字はとなると、架線・・架電だそうだ。筆者はたびたび荷電と書くのだが。電話で、草むらに隠れた何かを話そうとするような、荷電の漢字のほうが、それらしい気がする。しかし荷電とは電気を帯びていることを意味しているようでドライすぎる。と思うが。
170.筆者が早大生のとき、ある学友に、そのうち看板学部になるって、と言ったことがある。そしたら、今や看板学部になろうとしている。看板とは掛けかえられるのだ。よ。
171.筆者の推理だが、モラルとか道徳、精神論理があって、それを煮詰めていったら法律の一文ができた。それだけでは分かりにくいから、法律を砕いていく実例とか規則などが幅を利かすようになった。のではないか。
172.山口市役所の庁舎が建て替えられるのだと。大学の古い建物を買い取り長い間庁舎に使ってきた。山口市役所は節約型だ。しかし、中古建物も中古以上に古くなった。それで建て替えるのだが、どこに建て替えるか。だ。やはり今の亀山あたりが筆者としては希望だ。徒歩圏でいろいろな官庁街を回れる便利さがある。小郡に、という意見もあるようだが、あちらは商業で栄えればよい。交通の便も良いし。で、ついでだが、小郡から山口駅まで電化は出来ないのだろうか。今までの単線ディーゼルカーでは、重油の雰囲気がして。古い建物で頑張ってきたのだから、このさい電化も視野に入れてみては。
173.民主主義の箱に囲われましたな。群集心理かもしれん。な。
174.Belt zone of the intellect 知のベルトゾーン, Intelligence line of 35 degrees N 北緯35度の知能線 (Copyright) これらが本書の2本柱だが、柱の3本目が見えてくる不思議な本。拙著『なぜ人間は独創できるのか。』
175.ほとんど毎日歩く。歩きながら考える。位置情報の活用はなし。でもヒラメキをゲットする。のだよ。
176.サメには400〜500歳も生きる種もいると言う。強い、敵なし、体が病気になりにくいなどの理由があるだろう。筆者もそのくらい生きてみたい。人間550歳。
177.ある弁護士を著作権法違反の容疑で刑事告訴しているが、まさか弁護士が、というほど著作権法に無知でコピペに無関心なのだ。抜け落ちた知識や社会的意識。なんで悪い・・言い返すから始末におえん。よ。
178.著作権法1条・2条・21条・42条1項但書・119条。等々。著作権法は複雑で難しいと言われるけれども、法の趣旨は勝手に著作物を盗むな、ということだ。
179.長時間労働。筆者は朝8時〜夜9時すぎが、ふつうの労働時間だ。ひと仕事を終える意識があって、ふつうの労働パターンだから、とくに何もない。長時間かもしれないが苦痛労働ではない。な。
180.日本語の横列化が増えている。しかし、慣れ親しんできた縦列のほうが読みやすい。と思うのだか。
181.雑誌を読んでいると、圧倒的という言葉が気になった。また記事を読み直す。確かに圧倒的と書いてある。ふーん、圧倒的。便利だが使いづらい。
181.山口県は南国ではない。緯度が東北と近いのだ。雪が山沿いで1メートル以上も降ることがある。急激な降雪で自動車の列が動かなくなり、自衛隊の出動といったこともあった。
182.文章は事実を書くだけでは、いかに精巧に書かれ裏どりで検証されたものでも、面白くない。それはニュースだ。面白くタメになる文章は、自分の考え方を事実に基づいてクリエイティブに広げていく。
Most Recent Update 09.9.25 , update 09.9.25
183.酒は・・原則のまない。酒といえば、ポンしゅ(学生のとき、日本酒を、そう言っていた。)は太るからやめた。バーボンはよく嗜んだが、アルコール度が強すぎて、やめるようになった。ウイスキーは、たいてい割ってのむから、水くさくてやめた。焼酎は鹿児島に行ったときに電車の中でのんだが、あの臭みが頭に残り性にあわない。ビールは・・もともと、あまりのまない。寿司屋に行けば、アルコールは感覚を鈍らせるから、のまない。居酒屋では、のまないわけにはいかないから、ジョッキを前に・・として、筆者もひょっとしたら酔客と同列になれるかを楽しむ。
184.桜という漢字がきれいだ。
185.坂本龍馬の言葉にこんなのがある。「紙を丸めてナ、これは餅だ、と言ってそのときは何とかごまかせても、後で嘘だとわかれば、人はもう二度と、そやつを信用しないぜよ。商いとはそんなものよ。」
185.北緯35度から北緯52度の間に位置して、古代・中世・現代に続き人類のおもたる知性を誕生させてきた、地球上の地理的な帯を発見した。筆者は、それを「知のベルトゾーン」(c)と名づけた。その知性は自然科学と社会科学に属するものだ。地球の南には、それがほとんど見当たらない。筆者は「独創力のレシピ」という著書を著した。その中に詳しい。
186.東京には何でもある。固執はない。
187.25年くらい前の高円寺は紫色の雰囲気があった。紫からイメージする高級感と赤ではない青が入り込んだ面白さがあった。新宿から電車で10分なのに、東京の田舎とも言われていた。今はピンク色のイメージだろう。ピンクとはいってもエロチックなものではない。赤を少し抜いた白とでも言おうか。白ではないピンクなのだ。そのピンク色が街を覆っている。これから沢山の配色が可能な街である。という意味なのだよ。いろんな多くの人たちがいる。街は、面白さは、高円寺のような東京の町(街ではない)から始まるのだ。
188.ちょいと用事があって月島に行ってきたところ、港湾付近にタワービルが林立して、所謂タワーマンションなのかもしれないが、周囲には人通りもさほど多くなく、タワーの玄関には警備員が立っていて、黒塗りの乗用車を丁寧に見守るような仕草が珍しかった。タワーの中に、どんな人たちが住んでいるのだろうか、仕事は何をされているのだろうか。
189.築地に行ってきた。良く晴れた日で気分も良かった。波除神社に詣でてから、場外市場を久しぶりに闊歩しながら店を覗いてみた。魚をメインにした食の観光地という感じがした。
190.都会には、害虫の蚊とハエ・ムカデなどがほとんどいない。都会には便利さがそろっている。人も極めて多くて密集している。クルマの車線変更が上手だ。田舎には害虫がいる。山や野原の風景は癒されるが、都会から旅に出ればなんとかなる。
191.東京名物といわれている鯛焼きを食べに行った。伝統の技術がハリのある薄皮に表現されている。シッポまであんこは当然だが、頭まであんこだった。それらをムラなく巻いた薄皮のバランスは職人業だ。な。
192.窓を開ければ電車のホームが見えた。左に行くとコロッケや揚げ物を売っている肉屋さんがあって、その近くにパン屋さんがあった。踏切を渡ると、公園か神社があった。その近くに洋品店があって、筋向いの裏側には広大なグランドが見えた。ここはどこでしょうか。
193.学生の味方といっても、値上げしない食堂はいかがなものか。媚びているような。社会や経済の流れに乗ればよいのに。
194.また早大生になろうかな、と予定している。よ。学生証をもってさ。
195.以前の街歩きは新宿・銀座・吉祥寺あたりが多かった。新宿に久しぶりだが行って、その変貌ぶりに、かつての路地道が分からなくなった。交番で道さがし、というハメになった。帰りにデパート横の本屋さんに立ち寄る。ここは雰囲気や建物は昔と変わらなかった。
195.筆者の風邪対策。風邪かな。そんなときは、ウオーキングや軽いジョギングをして、少し汗をかいて、直してしまう。万人に薦められるわけではない。が。
196.戻ってきた高円寺。高円寺を離れたとき、また戻ってくるのでは、と脳裏にもやもやとして硬そうな青春石を持って行け、というので、そのままにしていたところ、また戻ってきた。この街にはご縁というのが似合う。
197.夏祭りの最後に、筆者は縁あって神輿を担がせてもらった。あわ踊りの余韻が残るころに、神輿が高円寺に現われてくる様は、江戸っ子の街らしい風景だ。夏祭り神輿かついで江戸の秋。だな。
198.以前、ラグビーを嗜んでいて、そこには暗黙ではあるが若者への強いメッセージがあって、楽しかった。よ。ラグビーはサッカーほど派手ではないが、発祥の地は同じであって、丸いボールを哲学的に引き伸ばしたら、ああいう形になった。のかも。
199.自費出版社で、よく目にするのが、販売が見込める場合、といった文言だ。そうめったに販売は見込めない。そういうところでは、手当たり次第顧客を掻きこんで本はできるが、たいていは他社の取引コード貸しを利用しての本作りだから、発行社と発売社とが異なる。一般的には、販売が見込めない場合には、出版お断り、とするのが出版社の筋だ。
200.筆者が師と仰ぐ方は、立花隆氏だ。まだ、お会いしたことはない。筆者も大量の本を読む。資料としてだが。
201.猫ビルのような事務所が欲しい。なあ。筆者も。地下もあってさ。丸っこい潜水艦のような、要塞のようなビルが良い。なーあーあ。
202.なんとか体重を落としたい。そう思い願う人は多い。その夢の実現は簡単だ。必要以上に食べなければよい。ビールをたらふく飲んで、ピッツァ、揚げ物、ステーキを食って、〆にラーメンとなれば、そりゃあ血糖値もうなぎ上りで、肥満体になるだろう。よ。あとは運動不足だな。
203.路面電車といえばノスタルジックな響きすら漂うのだが、東京でデザインを工夫して、街中で復活はできないものだろうか。地下鉄は地下深く掘り下げられて走っている。交通事情も多忙な時期にあるのだが、高齢者にもやさしい新しい発案に基づく路面電車に特有の美形やエコロジーを前面に出し、新世代の交通機関が誕生すればよい。
204.一本のマグロをさばいて販売していた。その一柵を購入した。中トロの付近だろう。ショーも面白かったが、やはりマグロは中トロにかぎる。
205.筆者は毎日、2.1キロメートルのジョギングをする。2.1とは、単純にコースが決まっているからだ。それでも朝の頭は冴えてくる。
206.早稲田大学の大隈講堂に行ってきた。心がじわーっとする。この場所の辺りに貼りだされた筆者の受験番号があった風景を思い出す。学力、環境、人間力、日本一だな。人が育つわけだ。よ。
207.最近、有料記事というインターネットサイトが目立つ。夕刊紙的な内容が多いけれども、読みたければ、カネを払ってくれ、というのだ。活字離れを撥ねて、読者を吸い寄せるには、ビジネス感覚としては良いのでは。
208.人に読んでもらう文章は、一回読めば内容の趣旨が分かるのが良い。学者であろうと、週刊誌であろうと、伝えたい意思があるのだから、すぐ理解できるのがよい。パパラッチの写真などは、見れば内容がわかる。こういうのは週刊誌の記者とタイアップして記事に張り込むと、分かりやすい作品に仕上がる。商品価値が出てくる。
209.行列のできるラーメン屋、というのはよく聞く話だが、行列のできる図書館を見つけた。用事があって行ったのだが、珍しかったので、開館とともに入ってみた。すると団塊の世代と思われる人たちが、新聞を読んだり、雑誌を読んだりして、中には居眠りをして、ソファーでゆるりとひと時を過ごしている。のだ。そんな時代になりました。ね。
210.東京五社をすべて巡ってきた。願い事、安全などを祈願してきた。
211.2、3日前からtwitterとかfacebook、noteなどをUPさせた。キーワードは、アガリ総合研究所・シエスタブックス。まだ、これらの使用法がいまいち慣れないが。
212.学生が勉強をする。マーキングをしない方が記憶力は発揮できる、と思う。記憶に基づいてサーチしなければならない。から。
213.東京の都心部は、いつもビルの工事中がある。
214.東京の山手線は、やまのてせん、と言うより、やまてせん、のほうが親しみがあって言いやすい。と思う。
215.街を歩いていると、「がんばれねえBAR」という洋風居酒屋を見つけた。がんばれねえば、という意味なのだろう。まさか、がんばれねぇバーではなかろう。その後だが、閉店していた。がんばらねぇ、だったのか。
216.コンピュータによる産業革命の時かな、今は。
217.かつて東京を出る時、また東京に戻るのではないか、とのインスピレーションが頭をよぎったものさ。まさか、とは思ったが、それが現実になった。時計の針を戻せないとしても、東京は中断した時間を繋ぎ合わせた。東京以外は地方都市も田舎だと思っている。
218.新元号が「令和」に決まった。瞬間意外であったが、和みのある良い響きがあって綺麗な印象が根付く。和という一文字が入るだろうという予感はあたった。今の時代を象徴する元号であって万葉集と言う日本の書物から組み立てられたのも、国際背景を鑑みての事だろう。

アガリ文筆評論事務所
アガリ総合研究所 出版編集部 気付

業務時間 出版編集部 午前10時から午後5時00分まで,  出版営業部 午前10時から午後4時01分まで
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編集長紹介
まあ、なんと言いますか、作家とは言えないモノ書きであり、また出版者(社)の一職人ですかな。天職と考えています。いろんなことを考えるのが趣味です。あまり行儀はよくない。と、思います。

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